1972年発売の「元気です」ってアルバムジャケットですが。
(個人的な話ですが、かなり名曲揃いお勧めです♪)
どうやら今回、吉田拓郎氏の曲を聴いて、作演の菅野君は台本執筆したらしい。
演じる側にとってはこういう話って非常に大切なんですね。
特に独りよがりに演じない為にも、作家がね、どんな気持ちで書いたのかとか、
どうお客さんに感じてもらいたいのか、とか・・・。
その辺りを演技者が上手く汲み取らないと、
作品が伝えたかった事と、まったく別のモノが生まれてしまう恐れがあるから。
特にこの作品は、非常にお客さんにも分かり易く丁寧に書かれていると思うので、
その辺を上手く拾わないと、戯曲を読んだ方が面白かったなんて事になりかねない。
「自分の事すらよく把握出来ていない俺が、
人様の書いた戯曲、その人物像を分かった!なんて言えるのは、かなり傲慢な話だ。
(こんな考えで申し訳ないですが、これはどの戯曲を読んでも思う事なんです。
だから絶対に、その人物を出来た!分かった!なんて言えない。のさ。俺はね。)」
でもね、でもね、もちろん、
お客さんには命が注がれた「完成」したものを見せたいわけですよ。
それはまあ、ヤクシャとして当たり前の使命ですよね。
だからね、だからね、もっともっと、何にかが出来るんじゃないかと、
未だに台本と睨めっこです。
皆ね、だから必死に必死にやってますよ。楽しみながらね♪
セリフを相手と交わせるのも、時間に置き換えれば、1日、2、30分だ。
俄然、考える時間が多くなる。
その中でね、何が出来るか・・。
量質転換。
考えた量、行動した量、そこに結果がついてくると信じて。
ほんと楽しみなんです。
宣伝です!
23日初日ですよ!!本番ですよ!!!
お待ちしてます。
皆さん連絡くださいな♪